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超・超高齢化社会の現実 解決策は? [社会問題]

今日はホント誰もが抱える、そして避けることができない「老い」のテーマです。

あなたは両親が介護状態になったらどうしますかね?
僕は父が脳梗塞で7年前に倒れてから介護状態になり、家族全員が介護中心の生活に一転しました。

きれいごとでは済まない、一人でも介護状態になるとそこに住む家族全員の自由が奪われてきます。
これは当事者でないと決して理解できるものではないのですが・・・・・。


下記は、僕のケースより辛い環境で悩んでいる方の手記です。
超超高齢化社会は確実に近づいています。





父親が、約15年前に脳卒中→脳梗塞を繰り返し片麻痺でもなんとか歩行可能でした。
母親は3年ほど前に化膿性脊椎炎を患い、介助で立てるものの車椅子状態です。要介護3です。
ダメ押しにこの度父親が股関節を骨折してしまい、人工関節置換術を行いました。
まだリハビリも始まってませんが、車椅子も視野に・・・とは主治医の言葉です。

家族は父、母、兄、自分の4人で暮らしてます。
兄は40代前半、自分も30代後半で結婚もしてません。
もう正直イッパイイッパイで、施設利用とか資金面とかメチャクチャ悩んでます。
1~2年先の事は頑張れば見えてますが、自分の事をみれば人生設計を完全に見失ってます。
こんな家庭環境で結婚も出来ない!と悲観的になってしまうし、仕事も辞めなければ?とか
悪い方悪い方へ考えてしまいます。

自分も兄貴もパンクしてしまいそうです。
一体ナニから手をつければいいのでしょうか・・・・・・?





介護者の疲労による共倒れ、殺人、自殺・・・etc
解決していく世の立て直しを切に願うばかりです。


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